センター現代文 評論 ワードマーキング

<ワードマーキング読解>評論

受験現代文の七割以上を占め、センター試験でも貴重な50点配点の柱であり、受験小論文でも増加傾向にある課題文型で要求される高配点の要約の対象として、ぜひ攻略して得意科目にすべきもの、それが評論だ。一見難しそうに思える評論を比較的短期間で読解できるようになるためにはツールとスキルが必要だ。ツールは本番で使いこなせる鉛筆一本。スキルはその鉛筆一本による必要箇所のマーキング(印づけ)と、マーキングを活用した見抜きの目と判断の頭の使い方だ。それらを総合したメソッドが<ワードマーキング読解>ということになる。マーキングの添削を通じて読解力を伸ばすことが可能な画期的メソッドである。


<ワードマーキング>

評論 ワードマーキング例
※随時、追加/更新を進めていきます。

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◎講座テキスト【読解ルール編】の目次紹介
 □評論と小説の読みの違い
 □やってはいけないアブナイ読み方 タイプ別分析編
 □<ワードマーキング読解>〜必要な二つの力
 □本番で満点をとる人の状態〜ありたき読解状況
 □(小説の正しい読み方のために)
 □評論の正しい読み方のために
 □評論の正しい読み方1〜論理展開について
 □評論の正しい読み方2〜構成要素について
 □評論読解でのマークすべき語について
 □評論のサブ要素1〜具体例と引用について
 □評論のサブ要素2〜比喩、他3要素について
 □読解は「判断」である
 □設問の定番「説明せよ」とは〜典型的設問から読解ポイントを再確認
 □その他の設問で問われること〜個別の設問タイプから読解ポイントを再確認

評論 本文の論理構成

センター現代文/評論読解 図解1
論理=つながり。正のつながりは<繰り返し>、その変形が<言い換え>、逆のつながりが<対比>。<メイン>と<サブ>も対比。指示語も接続語も「つながり」を作り出すポイントのパーツ。指示語と接続語を把握しながら、内容上の<メイン>要素2つと<サブ>要素6つの見抜き・見分けの中で「つながり」を捉えていくのが論理の読み抜き=読解。読解の頭に四つのポケットを。一つは底抜け。残り三つが全体の数%に絞り込まれた段落の要点、重要段落の要点のまとまりが全文の要旨。一見複雑多岐で難しく見える本文を、時間のムダなくポイントを読み取っていくサポーターが鉛筆一本のマーキング。

評論 本文読解2つの視点

センター現代文/評論読解 図解2
読解とは読んで解きほぐすこと。一見もつれているように見える難しそうな本文も、2つの視点で解きほぐせる。構成要素の見分け、論理展開の把握、これらがその視点。絞り込む正確さを高め、ムダな時間を省いた速さを実現するためにも、目だけで読まず手を使ってマーキングする。長くだらだらと線を引くマーキングではなく、ぴしっと絞り込んだ単語単位のマーキング、それがワードマーキング。

評論の解き方の流れ

センター現代文/評論読解 図解3
読解力は判断力。判断はプラスかマイナスか、強か弱か、賛成か反対か、根拠をもって絞り込み決める作業。判断は、シンプルないくつかの基準に沿って対象となる表現を順次処理すれば正しく速くできるもの。解き方の流れはフローチャート化できる。対象となる本文も選択肢も広範囲で多岐にわたっても、評論はどこまでいっても評論。評論の本来の性質(=本質)〜ある問題に対する筆者独自の主張を論理的・説得的に展開した文章〜を把握して対応する判断の流れを自分の中に持てれば、どんな評論でも解ける。センター試験ならば満点を狙う。満点を狙って八割得点、所要時間も含めて120%を狙って満点。読解トレーニングは、確かな質のメソッドを学び、必要な量をこなすことで力が伸ばせるものだ。本文ならば要約、選択肢は比較・照合・判断・検証の力を磨くこと。問われている力〜論理的読解力の本質はシンプルだ。